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ICU (Japan) | Wellness

肩こりの対処法!大学生が体験したお灸の魅力

Rina Muguruma Student Contributor, International Christian University
This article is written by a student writer from the Her Campus at ICU (Japan) chapter and does not reflect the views of Her Campus.

みなさん、こんにちは!この記事では、最近体験した「お灸」についてお話ししたいと思います。現代の大学生は、勉強やアルバイト、スマホやパソコンの使用などで肩や首のこりに悩んでいる人が多いと思います。私もその一人で、ついにお灸を試してみることにしました。その体験から学んだことや感じたことをシェアしながら、みなさんにもお灸の魅力をお伝えしたいです。

お灸初体験!

私が最初にお灸を受けたのは、酷い肩こりに悩まされていたからです。鍼灸院に行くと、優しい鍼灸師さんがお灸を受ける流れを丁寧に説明してくれました。正直なところ、最初はお灸に対して少し不安がありました。熱くて跡が残るのではないかと心配していたのです。

でも実際に体験してみると、その不安はすぐに消えました。お灸はただ熱いわけではなく、じんわりと温かくなる感じでとても心地よかったです。これは血流が改善されている証拠だそうです。

お灸のプロセスと効果

お灸のプロセスはとてもシンプルです。鍼灸師さんが体のツボにお灸を置き、ゆっくりと温かくなるのを待ちます。体の温かい部分から徐々にお灸の置かれた部分も温かくなり、冷えた部分はゆっくりと温まります。例えば、私の場合は肩と足と腰にお灸を置かれましたが、足はすぐに温かくなり、腰は少し時間がかかりました。これは血流と関係していることを示しているそうです。

現代の生活では、スマホやパソコンを長時間使用したり、クーラーの中で過ごすことが避けられません。(特に学生は、勉強やリサーチでこれらのデバイスを使う時間が多いですよね)。その結果、肩や首のこりが悪化することが多いのです。私も鍼灸師さんからこり方が「硬い方」と言われてしまいました。

お灸の魅力

お灸の魅力は、その手軽さと効果にあります。体の冷えや血流の滞りを改善し、リラックス効果も期待できます。また、お灸をすることで自分の体に向き合う時間が持てるのも良い点です。現代社会は忙しく、自己ケアを忘れがちですが、お灸を通じて自分の体を大切にする習慣を身につけることができます。

自分でできるお灸も存在する

お灸は鍼灸院だけでなく、自宅でも簡単にできるものがあります。ドラッグストアやネットで購入できる「セルフお灸」を使えば、自分の好きなタイミングでお灸を楽しむことができます。初めての方は、まずは低温タイプのものを試してみると良いです。ただ熱くなる前に取ることがポイントです。決して「我慢をする方がいい」ということではないので、温かくなってきたなと思ったらそれ以上は取ってください。取ったらその周りの皮膚が赤くなる場合がありますが、時間と共に消えるみたいです。

やけどしないように、また火の取り扱いはしっかりと気をつけてください。

NOTE FROM THE AUTHOR

お灸は、東洋医学の分野で、現代の大学生にとって自己ケアの方法の一つだと感じました。肩や首のこりに悩んでいる方は、一度試してみることをおすすめします。じんわりと温かくなる感覚とともに、心も体もリフレッシュできます!これからも自分の体を大切にして、健康的な大学生活を送りましょう!

Rina Muguruma

ICU (Japan) '26

Hi I'm Rina, I live with 3 cats and I love to read and write.