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This article is written by a student writer from the Her Campus at ICU (Japan) chapter.

シャンプーバーって使ったことある?私は2年前頃から愛用していて、今のところボトルタイプのシャンプーに戻る気はゼロ。この記事では個人的に感じるシャンプーバーの魅力を語ります。

プラごみを減らすことができる

ボトルタイプのシャンプーを使っている人は、詰め替えパックで補充している人が多いと思います。詰め替えを使うことで少しは容器のごみは減っているのかもしれないけど、使い捨てごみは出てしまいますよね。量り売りなど、お店に行って補充しない限り、詰め替えって本当のエコではないのでは?でもシャンプーの量り売りはまだ普及していないのが現実。

シャンプーバーなら、店舗によっては、裸の状態で購入することができるし、包装があっても小さくてすみます。詰め替えの使い捨てごみにさよならできて、長い目で見たらごみの量も減らせるはずです。

洗い心地がいい

もちろんシャンプーバーによって差はあるかもしれないけど、私が愛用しているLUSHのものは泡立ちがしっかり。そして、頭皮はさっぱりするのに突っ張りすぎず、丁度いいバランス。髪質ごとに違う成分を含んだシャンプーバーを展開しているブランドもあるので、自分に合ったシャンプーバーも見つけられると思うよ。正直、液体シャンプーを私が辞めたきっかけは、環境危機に対する行動っていう面が大きかったけど、今となっては使い心地が良いから継続して愛用している感覚が強いです。

旅行に便利

今まではシャンプーの液体を小さな容器に移してジップロックに入れて旅行してたけど、シャンプーバーならその手間も省けます。固形だから液漏れの心配もないので、ケースに移せばそれでオッケー。すごく便利です。サイズもコンパクトだから荷物としてもかさばらないのは助かります。もし石鹸が大きくても必要な分だけ包丁で切って旅行に持っていくといいよ。

場所を取らない

大きなシャンプーボトルがないだけで、スペースがあいて、お風呂場もスッキリ見えます。

コスパがいい

1度のシャンプーに使う石鹸の量は液体シャンプーを使っていた時よりも少なく感じるし、実際長持ちしている感じがします。私はまだ使ったことがないけど、エティークのシャンプーバーは、1つで液体シャンプー350mlの3つ分の美容液成分を含んでいるとか。お店でシャンプーバーを見かけると値段の割に小さいな、と感じることがあるかもしれないけど、長持ちするから実際コスパは悪くないと思います。

いいところを挙げてきたけど、強いて言うなら、濡れやすい所に置いておくと溶けてしまうことや、まだ取り扱い店舗やバラエティが少ないというデメリットがあるのも事実。それでも使い始めたらメリットが上回ると私は思います。何よりも毎日のシャンプーを見直すだけで、プラごみ問題に少しでも働きかけられるって考えると素敵じゃないですか?誰もが手軽に取れる環境に優しい選択。みんなも自分に合いそうなシャンプーバーを手にとってみては?

Ellie Eshima

ICU (Japan) '21

Ellie is currently a senior at International Christian University, majoring in Psychology.
Articles anonymously written by HCICU Contributors.